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ウィスット・ポンニミットonトップランナー

高円寺円盤でのソロ・イベントも楽しく終了したタイ人マンガ家ウィスット・ポンニミットことタム君(いや、本当はタムがあだ名)。
今週の日曜日、12月19日にNHKトップランナ-に出演します。19:00からですー。要チェック~~~~。
トップランナーHP
http://www.nhk.or.jp/tr/

モダンドッグ&本田ゆかさん&ショーンレノン&BD

31日(日)のソイミュージック。
タイのロックバンド、モダンドッグのPODさんが飛び入りでちょびっと参加します。ニューアルバムの曲を披露します。
今回は他のメンバーはバンコク。
というわけで新曲のプロデュースをした
バッファロードーターの大野さんとの共演です。
さらにスペシャルゲストで、
元チボマットの本田ゆかさんとショーン・レノンも参加するかも。。。
ゆかさんはモダンドッグのアルバムのプロデューサーなのです。
100%と言い切れないですが、ほぼ決定なので
ショーン・レノンやゆかさんの
ファンの方もおたのしみにー。

Fantastic Plastic Machine @ Fat Festival

fat festival 4
バンコクの音楽フェスティバルの先駆けとして既に4回目を数える「ファットフェスティバル」。
今年も11月6日7日の2日間にわたって開催されます。
インディーズ専門のラジオ局「ファットレディオ」主催のイベントでバンコクの音楽・映画・本の3ジャンルの面白ろどころを網羅。去年の動員は10万とも20万とも言われる都市伝説になっています。
映画上映、4~5のステージで100アクト以上のライブ、本や雑誌やCDの即売・・・などなど、この2日間に遊びに来ればその年のバンコクカルチャーの動向が見て取れると言ってもいいかも。さらに、さっきまでライブやってたあのミュージシャンが、自分のブースで手売りでCD売ってる!だもんで人気ミュージシャンのブースの前はものすごい人だかり。CD売れに売れます。恐らくタイで一番CDが売れる日・・・。なので各音楽レーベルの新譜リリースがこの日に集中してしまったりするのが最近のバンコクらしいです。
そう、乱暴に言ってしまうと「フジロック+コミケ」みたいなイベントなのです。
ちなみに今までの会場ですが、
2001年 廃工場
2002年 デパートの1フロア
2003年 遊園地
で今年がなんと、「競馬場」・・・。バンコクの西側王宮エリア手前の競馬場にステージを4つもつくりイベントを行います。
Fat Fes 4 map
ちず
で2004年の目玉が日本のバンド。計4バンド出演します。
Fantastic Plastic Machine
Shuubi
CAFA
NITT
で特にバンコクで注目されてるのがFantastic Plastic Machine。バンコクからの長年のラブコールの末、念願のバンコク公演となるこの舞台。並びはMR.Z、FUTON、FPMと来ての大トリ(7日)。噂によると2ステージ分ぶち抜いての大ステージとなるとか・・・。バンコクっ子大盛り上がりだろうなあ。
知ってると思いますが、最後に
田中知之さん (Fantastic Plastic Machine)のプロフィール。
DJ/プロデューサーとして国内外で活躍。ダンスミュージックに自身のルーツを散り
ばめた、独自の音楽スタイルがワールドワイドに支持されている。豊富なキャリアと
抜群のセンスを誇るDJとしても勿論、その活動は今や世界のクリエイターの注目する
ところである。オリジナルアルバムを4枚発売する他、リミキサーとしては
Earth,Wind & Fire、James Brown、浜崎あゆみ、Dragon Ash、ケツメイシ等を手がけ
る。また、TOKYO FM他全国38局ネットにて「MOTHER MUSIC RECORDS ~ Sound
Concierge」(毎週火曜日22時~)のパーソナリティを務める。2004年に立ち上げた
DJ-MIXシリーズ『Sound Concierge』の第2弾「#403 Air-conditioning」「#404
Electric Carnival」がcutting edgeより絶賛発売中。2005年には同シリーズの続編
のほか、待望の5thアルバムも発売予定。
http://www.fpmnet.com

Saliva Bastards

Saliva Bastards。スライヴァ・バスターズと読む(らしい)。10月29日スーパーデラックス出演。。
ソイミュージックBKK開催時、バンコクでもまだ誰も知らなかったバンド。CDリリースなし、初ライブ、バンド結成3ヶ月。
PEK君とGENE君がリーダー。ともに22歳ぐらい。
PEK君はアメリカ留学中(なのにタイにいる)、GENE君は映画俳優で「シチズン・ドッグ」という映画の主演男優。
「citizen dog」は「怪盗ブラックタイガー」で有名なウィシット監督の次回作。ウィシット監督の奥さんが書いた原作は一部で話題になりましたよ!去年の今頃。
black tiger
「怪盗ブラックタイガー」こと「ファータライ・ジョーン」
そんな映画俳優もいることもあり、ソイミュージック出演後はDUDE/SWEETをはじめバンコクのパーティーに引っ張りだこ。
実はバンコクでのパフォーマンスは賛否両論(賛:否=2:8)。「ふざけるな!」という人から「いや~~最高」という人まで。よく言うとニューウェーブ(風)、悪く言うと「どシロウト」「へたくそ」。でもでも、そんな上手とか下手くそとかどうでもいいじゃんねーと思わせる、微妙にタイ風メロディがきらりと未来を感じさせます(たぶん)。敢えて、敢えて言えばBangkok meets shaggs?ただでさえゆるーーいバンコクなのに、さらにとんでもないことになってます。
ちなみにソイミュージックの主催者2人は彼らのこと大好きです。
pek & gene from Saliva Bastards
photo by masaaki kaneko

ZAKさん

バンコクのソイミュージックでモダンドッグのライブPAをやっていただいた
ZAKさん
ZAKYUMIKO(ZAKさんとバッファロードーターの大野さんのユニット)というユニットでバンコクでライブもやってもらいました。
*スーパーフラットの時のインタヴュー記事
*バンコクの模様
そのZAKさんですが、ソイミュージック東京3日間でも音響を担当してくださることになりましたー。いえーい。
ZAKさんはフィッシュマンズやバッファロードーのレコーディングやプロデュースを手がけるサウンドエンジニア。タイのサウンドエンジニアはいまいち・・・という噂があるだけにタイのミュージシャンも楽しみにしています。
ちなみにZAKさん、タイのオルタナヒーロー、モダンドッグのアルバムの数曲をミックス&プロデュース。さらに大野さんがムーグで参加した今までにないモダンドッグの作品になってますよ。新アルバムは11月19日発売(でしょう、、たぶん、、、タイだけに遅れるかも・・・)。タイトルは「Dedson(sunshine)」トータルプロデュースはモグワイやベルセバもやったトニー・グーガン。チボマットの本田ゆかさん(!)もプロデュースに参加。さらにスペシャルなミュージシャンも参加予定とか・・・。めちゃめちゃ待ちどおしいです。
モダンドッグのunofficial site

パードン木村さん@ソイミュージック東京

ソイミュージック30日31日の2日間。パードン木村さんがDJで参加してくださることになりました。
bounce.comの記事「ニューフェイズ」
ソイミュージック出演やその他いろいろのタイのCDをミックスした音源を使ってのDJになる予定。
タイのミュージシャンの音源がどんなミックスされるかとても楽しみ・・・。
(ミュージックマインのHPの紹介文より)
「決して芸術ではなく、趣味で身を滅ぼしかねない危険な男,37歳。狂っているのか、ロマンティックなのか、馬鹿なのか。”最先端”,”流行”という言葉もいい加減虚しく響く昨今。ノホホン とスタイル とペースを崩さないで、今回も道楽スピリッツを全開!!」

「ウメタム」梅佳代とウィスット・ポンニミットのすばらしき世界」

フランスでタイ人マンガ家ウィスット・ポンニミットの二人展がひらかれている模様。
ウメタム「梅佳代とウィスット・ポンニミットのすばらしき世界」@ROOM, Paris
ゲストキュレーター:澤文也
http://www.home-room.org/archive/guest/003_ume_tum/
OYAJI
ウメタムの作品:おやじ? かわいい
オープニング当日はウィスット君はアニメーション上映&ライブを行ったようで、アニメはフランス人にも評判だったとのこと。マンガ本も日本語なのに売れたみたいです。
展覧会の模様&作品。
http://www.home-room.org/archive/guest/003_ume_tum/room/
ウメさんの写真かわいいですね。ウィスット君のマンガシリーズ「everybodyeverything」のキャラもかわいい。
ウメさん&タムくん
うめさん&たむ君(ウィスット君)
ウィスット君、10月29日(金)は4つのプロジェクターで4コマアニメをやる予定です。マンガも売りますよ。おたのしみにー。
まんごーちゃん

バンコクポップカルチャー事情が分かる(かも)ラジオ

バンコクのカルチャーがよくわかるラジオ番組が・・・・。
その1。
 NHK-FM
 番組タイトル:アジア・ユースカルチャー最前線
 放送日時:10月31日(日)23:10~24:45
*30日としてましたが31日の誤りでした!!!(23日追記)
日本とバンコクのクリエイターのインタヴューありです。面白そう。が、な、なんと、日程がソイミュージック2日目の裏ですが・・・。家で録音タイマーセットして聞こう!ということでひとつ。。。
その2。
love FM@福岡。
Asian New Standard
曲だけ抜いた編集ヴァージョンが過去のバックナンバーとして聞けます。
2004 年 10 月 10 日【 日曜日 】
momo FutonやoddeseyのKeiちゃん(oddeseyはバンコクで話題のギャラリー兼ブティック。サイアムスクエアにあるー)の電話インタヴューが聞けます。ついでにsmallroomの「ボーイズバンド一歩手前」armchairも生出演!
2004 年 10 月 03 日【 日曜日 】
バンコクのインディーズ事情。バンコク在住鈴木良太さんインタヴュー
2004 年 02 月 22 日【 日曜日 】
鈴木良太さん、momo Futonインタヴュー。
10月10日の放送ではThe photo sticker machineのkra dang nga(ミュージックビデオはここ)もオンエアされていた。すげー。
ちなみにこの番組は「アジア」というのをキーワードに韓国・香港・上海・フィリピンなどなど色々な地域のカルチャーを毎週ピックアップするようです。近々韓国「空中キャンプ」が取り上げられるという噂も。。空中キャンプはステキ君という謎な日本名を持つナイスな韓国人がやっているBAR&CDショップ。
サイアムスクエアにあるオデッセイ
サイアムスクエアのお店「オデッセイ」