バンコクのカルチャーがよくわかるラジオ番組が・・・・。
その1。
NHK-FM
番組タイトル:アジア・ユースカルチャー最前線
放送日時:10月31日(日)23:10~24:45
*30日としてましたが31日の誤りでした!!!(23日追記)
日本とバンコクのクリエイターのインタヴューありです。面白そう。が、な、なんと、日程がソイミュージック2日目の裏ですが・・・。家で録音タイマーセットして聞こう!ということでひとつ。。。
その2。
love FM@福岡。
Asian New Standard
曲だけ抜いた編集ヴァージョンが過去のバックナンバーとして聞けます。
2004 年 10 月 10 日【 日曜日 】
momo FutonやoddeseyのKeiちゃん(oddeseyはバンコクで話題のギャラリー兼ブティック。サイアムスクエアにあるー)の電話インタヴューが聞けます。ついでにsmallroomの「ボーイズバンド一歩手前」armchairも生出演!
2004 年 10 月 03 日【 日曜日 】
バンコクのインディーズ事情。バンコク在住鈴木良太さんインタヴュー
2004 年 02 月 22 日【 日曜日 】
鈴木良太さん、momo Futonインタヴュー。
10月10日の放送ではThe photo sticker machineのkra dang nga(ミュージックビデオはここ)もオンエアされていた。すげー。
ちなみにこの番組は「アジア」というのをキーワードに韓国・香港・上海・フィリピンなどなど色々な地域のカルチャーを毎週ピックアップするようです。近々韓国「空中キャンプ」が取り上げられるという噂も。。空中キャンプはステキ君という謎な日本名を持つナイスな韓国人がやっているBAR&CDショップ。
サイアムスクエアのお店「オデッセイ」
月別アーカイブ: 2004年10月
10月24日、先行インストアライブ at JET SET RECORD下北沢
10月30日の青山CAY SOI-Electro night に出演する、cliquetpar(クリケットパール)が、下北沢JET SET RECORD2Fにて、10月24日(日)18時より、インストアライブを行います。
ソロでの演奏をメインに適当に流す予定ですので、ぜひ遊びにいらしてください。もちろん無料です。詳細は、→こちら
そのほか、cliquetparは、11月3日、関内club24にて行われる、JHON ZORN’S COBRA横浜作戦に参戦します。プロンプター巻上公一氏、ほかの参加者は、L?K?O, アガタ(MELT-BANANA)など。おそらくタイ人初のコブラ。フライヤはこちら
それから最後に、2004.10.01にお伝えした、バンコク船上ライブの写真がアップされました。→FAT MAGINGA。29日出演のhanumand氏はこちら。cliquetpar氏はこちら。hanumand氏のバンドのゲストボーカル。なんか暴力
参考までに、この船上ライブを企画したFAT MAGINGAは、地元FMラジオ局によるエレクトロイベントで、SOI-Electro night出演アーティストゆかりのイベントとなっています。こちらは、すでに終わった FUTONの回。 背後霊。
問題解決&フライヤ
ソイミュージック(?)が聴けるラジオ。&雑誌
■ FAR EAST SATELLITEという番組に
ソイミュージックより木村と遠藤が出演しました。
しかも、webで予告編が聞けちゃいます!ここをクリック(追記10/19)
スケジュールは以下。
10/23(土)関西:FM COCORO 25時~26時
10/24(日)豊橋:FM 豊橋 17時~18時
相模原:エフエムサガミ 22時~23時
伊勢原:イセハラエフエム 22時~23時
10/26(火)稚内:FMわっぴぃ 18時~19時
10/29(金)仙台:ラジオ3 21時~21時58分
選曲は
1.The Photo Sticker Machine / Kra Dang Nga
2.Futon / Gay Boy
3.Death of a salesman / Suk Cai
4.Cornelius / I hate hate
5.Modern Dog / Sin Tii Mai Kui Bok
6.Buffalo Daughter / S.O.I.D (ちょっと曲順怪しい)
と他ではなかなか聴けない楽しいバンコクミュージックがいろいろきけますよ。
■ 福岡Love FMにて
10月10日の19時よりsmallroomのバンドArmchairが出演。
Futonのmomo Futonもバンコクより電話インタヴューで参加らしい。
(またしても直前ですみません・・・でも今後もLove FMではいろいろあるかも)
■ Studio Voice最新号ボアダムズ特集号で、
Soi Musicの告知がちょこっと載ってます。かわいいウィスット・ポンニミットのイラスト付き。
全然関係ないけどバンコクのelectro duo、Stylish Nonsenseの2人。バンコクで今年の春ごろMaximilian Hecker & Barbara Morgensternと対バンしてたなあ。from panda recoads
過去トピック
過去のバンコクおもしろカルチャー&SOI MUSICのトピックを整理してみます。
■トロピカル・マラディー(10/05) ■Eyescream (10/04) ■バンコクエレクトロニカ(タイトロニカ)・船上ライブ (10/01) ■29日出演ウィスット・ポンニミット。タイマンガ・アニメーション&ミュージシャン (09/29) ■ペチャクチャ (09/28) ■REPORT FROM SOI MUSIC part4(09/24) ■REPORT FROM SOI MUSIC part3(9/22)■REPORT FROM SOI MUSIC part2(9/22)■REPORT FROM SOI MUSIC part1(09/21)■スペシャルイベント・スパンクフトン(09/09)■バンコクマップ、地下鉄&BTS(高架鉄道)、タクシー、バス(08/27) ■Wit Pimkanchanapong ウィット・ピムカンチャナポン(08/25) ■ふとん Futon(09/21) ■The Japan Foundation, Bangkok(08/26) ■ウィスット・ポンニミット wisut ponnimit(08/21) ■Death of a Salesman & smallroom デス・オブ・ア・セールスマン(08/19) ■about ticket チケットについて(08/17) ■バンコクイベント最新情報(08/16) ■About “About Cafe” & The way to About Cafe(09/21) ■「HOUSE」への行き方 The way to HOUSE(08/14) ■ソイラウンジ SOI lounge(08/13) ■MODERN DOG POD&MAY-T’s live(06/27) ■バンコクカルチャー関連特集雑誌(06/27) ■日本で買えるバンコクインディーズミュージック(06/27) ■タイインディーズコミック(06/27) ■映画 地球で最後のふたり(06/27) ■イベント『カッティングエッジ・アジア』(06/27) ■イベント『8月のタイ』(06/27) ■イベント『カモガワロックフェスティバル』7月9日(金)
(06/27)
トロピカル・マラディー
映画『トロピカル・マラディー』が2004年のカンヌで賞をとったアピチャートポン・ウェーラセクタン(Apichatpong Weerasethakul)。
『トロピカル・マラディー』はタイの地方都市を舞台にした淡い恋物語(ゲイの)と思いきや、後半突如タイの摩訶不思議な昔話の世界に突入するという展開(しかも登場人物全裸)。うううなんだこれは?と思いつつ、でもやっぱり「タイ」っぽさが良く伝わる良い作品だなー、もう一回みたいなーと思わせる映画でした。さらに映画中でsmallroomの「ファッション・ショー」というタイポップバンドの曲を使っていて、それがぬるーい温度のタイの夜の映像とベストマッチしています。
そんなタイで最も注目してもいい映画が今年の「東京フィルメックス」に招待された模様。監督の来日も予定しているそう。
http://www.filmex.net/2004/compe.htm
(日程/10月13日追記)
トロピカル・マラディ(タイ/アピチャッポン・ウィーラセタクン)
11/21(日)21:00 シネカノン有楽町
11/23(祝)18:40 有楽町朝日ホール (Q&Aの予定あり)
さらにバンコクでは新作も控えている模様。アホアホな模様。
IRON PUSSY
さらに本日ですが(またしても当日情報で申し訳ないですが。。。)、デビュー長編の上映が行われます。
*東南亜(直送)+東京独立系列(インディーズ)シネマの玉手箱!(南洋お土産付き) 上映会
[日時] 10/5 上映 19-22時(21時45分終映予定)
[場所] シネマボカン 03-5478-6889
[料金]
http://www3.zero.ad.jp/CinemaBokan/enter.html
そして、さらに面白い話題が・・・・。
モダンドッグらを擁するタイのレコード会社ベーカリーミュージック。ここの10周年記念巨大スタジアムコンサート(12月10日、6時間、10万人規模、ベーカリーミュージシャン総出演という派手な企画。)の映像でアピチャートポンさんが参加します。彼を誘ったのは舞台のトータルディレクションを行うWITさん(ソイミュージック29日参加)。照明はソイミュージックのディレクターの遠藤治郎(バンコクでは照明デザイナーとして有名の模様)。ベーカリーなんていう土俵で硬派めなアピチャートポンさんが仕事するのは相当痛快です。しかもWITさんとの仕事なんて面白いにきまってます。WITさん、よく誘ったなあ。どんなプロダクションになるかわわかりませんが、見にいきたい・・・。
トロピカル・マラディー(サット・プララー)のびら
Eyescream
現在発売中の
Eyescream誌vol.07 2004.10.01
にSOI MUSIC in Bangkokの記事があります。チェックですよー。
バンコクエレクトロニカ(タイトロニカ)・船上ライブ
バンコクのエレクトロニカ・パンクのコミュニティーSO::ONが今日パーティーを開きます(情報おそっ!すみません)。
FAT MACHINGA #6 : IMPROVISED NOISE JAZZ By SO:ON
今回はソイミュージック東京にも出演予定のhanumand(revirth,childisc等でリリースあります。)とCliquetpar、そしてジャズパンクバンドSpace Buchaがライブを行います。
なんと今回のイベントはチャオプラヤー川の上の船が会場。言ってみればバンコク版バトファー?(って実際に行ったことないのでわからないですが・・・。)
ぷかぷか揺れながらインプロ・ノイズ・エレクトロ・ジャズ・・・。しかもチャオプラヤー川・・・・。似合っているのか似合っていないのか判断がむずかしいですが、ライブは面白いはず。遊び行きたい・・・。
で、東京ですが、
hanumandは10月29日にWitの映像とのコラボレーションで繊細でアイディアあふれるパフォーマンスを、Cliquetparは30日にsuzueri(childisc)や須藤俊明(thermo、初期メルトバナナ)とのコラボレーションで「精神病院から逃げてきた」とタイ人の間で評判のパフォーマンスを行う予定。おたのしみにー
クリケットパール。
虹釜太郎さん(360°record) より
「バッファローがロボットにレイプされているというよりは、 イルリメやシロー・ザ・グッドマンのインストを思わせる 架空の馬座のロボットが垂直に跳ねまくる、パカスカイ音頭 エレクトロQriko(cliquetpar)。」とのコメント。