この「アイランド」は、タイに実在する島をグーグルアースの3次元模型としてつくったもので、24時間が24分の「アイランドタイム」でおはようからおはようまでぐるぐると照明がかわり、夜には月に明かりが入り、島の上空を横断します。
来場者は、夜光塗料でできた家や道路から猿やイルカ、そしてビルボードなど様々なイラストついたシールをもらえます。
それを、みなが好きなところにこれから1ヶ月の間貼っていいことになっています。
結果、無人島だった手つかずの「リゾート」はツーリズムの問題や環境の問題を観客によってあぶりだしてゆくことになるかもしれません。
それをアーティスト側はコントロールしませんし、あえてそのことを語ったりしていませんが、純粋に島を楽しんでもらえる一種の彫刻になっています。(特に子供は無条件に楽しみます)
お久しぶりです☆
今回はロンドンでご活躍されていたのですねえ!
個展の準備の模様を写真で見た時は楽しそうだとだけ
漠然と思っていましたが、こういう解説をしていただけるとすっごく嬉しいです。
Londonではなく、Birmingham(英国のデトロイト?)です。UB40はこの町出身らしい(笑。