台北でタムの展示とWe are forever young

木村です。台湾でウィスット・ポンニミットの展覧会が始まりました!

芒姆妹妹
マムアンの展示と
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川島小鳥さんとの「未来ちゃんの未来」の展示。

タムが台湾来るのは初めてなんですけれど、でも実は去年の夏頃に台北のバンド「透明雑誌」の名曲「透明雑誌Forever」のMVをつくってます。

ぼくが透明雑誌のことを知ったのは一昨年の終わり頃だったと思うんだけれども、「もう人気ありますよ」なんて大学生に言われて、なんで自分はこんな良いバンド知らなかったんだろう?とショックをうけつつ、写真家の川島小鳥さんが彼らの写真を撮っているというような話をきいていました。

去年(2012年)頭に台北にいってwaiting roomに来れたりいい出会いがあり、透明雑誌も何度も日本に来ていたりして、何か一緒にできないかな?と思って思い切って今度タムにPV作らせてくれない?と相談してみたところ、ぜひと言ってくれて実現しました。

どういう曲がくるかなと思って待っていたらところにきたのがこの「透明雑誌Forever」。歌詞ももらって、すごくhesheitみたいな世界でhesheitでやったらぴったりだなあなんていう風にテンションあげてあーだこーだ考えていたのを思い出します。でタムがつくってきたアニメは当時ちょうど飼いだした猫にはまってる時期で、なんというか猫アニメでした…。

それで、今回のタムの展示に話を戻すと、ギャラリーはライブもできるスペースがあってライブをやるんですけれど、そういう縁もあって透明雑誌の洪申豪ゲストにお迎えしてライブやりますよ。今回は小鳥さんもいるしね!

というわけで、何か楽しいことがまた起こることを願いつつ、展示みにきてくださいという告知でした。

台北のギャラリーはこちら
安和65 http://www.facebook.com/ANHE65
展示は2013年7月9日までです。

バンコクの独立系書店bookmoby

こんにちは、福冨渉です。

最近、タイでインディーズブックストアが熱いみたいです。

インディーズブックストアというと何のこっちゃという感じですが、平たく言うと「大手書店が取り扱わないような本を扱う本屋さん」なんですね。タイの大きなショッピングモールなんかに入ってるような本屋さんは、どちらかというと大手出版社の傘下にあるところが多くて、その出版社が流通させてる本をメインに扱っているところが多いのです。

勿論、このタイプの本屋さんが最近になって突然出て来たという訳ではないのですが、最近は各地のインディーズブックストアが活発に色々活動しようとしてるみたいです。なんと来月6月の22日〜29日は「第一回 インディーズブックストア・ウィーク」と銘打って北はチェンマイから南はパッタニーまでの本屋さん15店が参加するイベントが予定されていたりして、ちょっとした盛り上がりを感じますね。

そしておそらく最近のこの動きを生み出したお店の一つが、bookmobyだと思います。

bookmobyは日581670_457909480949045_897895257_n本でも何冊か翻訳の出ている作家、  ラープダー・ユンが始めた本屋さん。

昨年頭にまず、本を書いてみたい作家志望の人たちが自由に作品をアップして交流するための場としてウェブサイトをオープンしたのですが、その後去年の9月に なって本屋さんの方もオープン。MBK向かいにあるBangkok Art and Culture Centre(BACC)の4階という立地もあって、結構な数のお客さんが訪れているみたいです。

プラープダー本人の趣味も多分に反映されているのか、品揃えはやはり小説(タイのものも外国のものも。bookmobyのmobyはハーマン・メルヴィル『白鯨』の「モービー・ディック」から来ています。)が多く、その他文化系・思想系を中心に売れ筋の本と、あまり普通の本屋にない本が混在してます。(もちろんプラープダーの出版社、typhoon booksの本も置いている)

さらにウェブサイトの方でもここで扱っている本が購入できるし、ものによっては電子書籍もあるので、遠方の人にもうれしいと。

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そしてもう一つこのお店の特徴は、トークイベントが 沢山開催されていること。

作家や学者の新刊が出れば著者と編集者、その他の作家が集まってトークしたり、出版社の人たちがタイの出版について話したり、インディーズブックストアの店主が集まってトークしたり、、と結構な頻度でイベントが行われています。

 

しかもそのイベントが結構な盛況ぶりだったりして。

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さらにbookmobyはBACCと一緒にbangkok creative writing workshopなる作家志望の人たち向けのワークショップを去年から続けて開催していて、こちらも作家、批評家、学者なんかが講師として呼ばれてるみたいです。

そしてそのトークイベントやらワークショップやらのようすが、youtubeの公式チャンネルでも公開されていて、気になる人はそちらで見ることもできるというサービスぶり(全部ではないですが)。

こんな動きを見ていると904093_478237748916218_1847997522_o、「タイ人の読書量は年間数行だ」(昔そういう調査があったのです)みたいな話も、もはやそんなリアリティはないのかなあと思えてきますね。

現実として、今のタイでは本が好きな人たちが集まることで新しい流れが生まれてきてるみたいです。

 

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ちなみにbookmobyなのですが、場所柄外国人観光客の方々もよくお店を訪れてきていまして、英語の本なんかもちらほらと置いてあります。さらに店内にはちょっとしたカフェスペースが併設されていて、タイのハーブジュースとサンドイッチを楽しみながら休憩、なんてこともできます。

暑い外歩きに疲れたら、冷房の効いてるBACCで展示を見て(基本的に無料だし)、帰りにちょっと本屋さんでいつもと違う休憩時間を過ごしてみるなんてのもいかがでしょう。

ちなみに営業時間は火~日の11:00~19:30です。

 

次回以降に他のインディーズブックストアの紹介もしていきますね。

以上、福冨渉(ふくとみ しょう)がお送りしました。普段からタイに行っては色んな本を買ってきて読んでいまして、近頃色んな動きが出てきていておもしろいので、これからタイの文芸界や出版界の話を書いていこうと思っています。それ以外にも面白い本なんかがあればそれも紹介したりしつつ、日本で読めるタイの小説の話なんかできたらな、と考えています。

よろしくお願いします。

(この記事の画像は全て許可をいただいた上でbookmobyの公式facebookページから拝借してます)

↓Bangkok Art and Culture Centre マップ↓

GENE KASIDITの新曲xoxoのミュージックビデオが話題

元Futonボーカルのgeneくんことgene kasiditの新曲が話題になってますね〜。youtubeは公開3日で3万PVくらい行ってます。

GENE KASIDIT – แค่อยากจะขอ…..xoxo

「ただお願いしたいことは…xoxo」的なタイトルの曲のPVは、バンコクのエンターテイメント界のセレブがたくさんでてくる一発撮りのビデオ。でてくる男たちは有名映画俳優アナンダ筆頭に美男ばかりで、女優は音楽業界出身のKrisをはじめ今をときめくセレブたち。smallroomの若手バンドpolycatがバックバンドをつとめ、そこでひときわ輝くオカマたちにが狂気乱舞しブロンディなgeneが登場…。

結構なテンションの高さに、日本からだとついていけないかもですが、バンコクはこういうおばかちゃんで基本楽しいこと大好きなノリ(な人が多め)だし、今の街の勢いを象徴しているのかなと感じます。ファッションも元気そうだし、パーティーや外タレの公演もとても増えています。物価も上昇して景気も良いところは良いようです。そしてこういう仕事だとしても、ホントに楽しんで現場つくっちゃうところがタイ人の才能なのかな!と思うんですが、どうでしょうか。

Geneくんの話をすると、
Futonからモモコさんが抜けて、Davidが抜けて、そのあと名前がかわって(変わった?)、活動もしなくなってしまっていって。
でgeneはそれからどうなるんだろう?と思っていたらsmallroomからCD出すようになりました。Futonの頃のgeneはゲイのパンクロックスターという感じでステージ上はカリスマ的にかっこよかった。ソロになってだんだん女性化していって今はディーバのような感じになってます。誰も止められない独走状態になってきていましたが、このMusic Videoでもっと人気でていくでしょう。盛り上がっていくといいなあ!

iTunesでもかえるみたいです。
https://itunes.apple.com/jp/album/kh-xyak-ca-khx…..-xoxo-kae/id635804099

Breast Stupa Cookery Market

今日から3日間(2013.5.23-5.25)原宿のギャラリーrocketでPinaree Sanpitak(ピナリー・サンピタック)さんの展示イベントですね。

残念というか、ちょうど良いタイミングというか
渋谷のミツカルストアのPainkillerパーティー, ロゴスの「POV store Bangkok シテン」とかぶりまくってます。この時期渋谷はタイが集まってますね。

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「ピナリー・サンピタック BSCマーケット」
http://by-rocket.tumblr.com/post/49688434411/56-bsc-pinaree

ピナリーさんは女性の乳房をモチーフに作品をつくるアーティストで、横浜トリエンナーレ2005ではWit Pimkanchanapongのディレクションで(?)SOI Projectとして展示に参加してくれました。その時は“noon-nom / ヌーン-ノム”や”Breast Stupa Cookery / 乳房のストゥーパ・クッカリー“この二つの作品を展示してくれて、Breast Stupa Cookeryは南風食堂やgrafに協力いただいて実現できたり、ヌーンノムクッションの中でModerndogのアコースティックライブやったりしました。(Art-Uさんのところに当時の記事がありました。)。

話がややこしくなるんですけど、この時はGIG Groceryという2000年前後にバンコクにあった文化人が集まる伝説のバー(ぼくは行ったことがない)を横浜でやろうかというコンセプトでバンコク側からGIG groceryの関係者もきていっしょにやっていたんです。GIG groceryはモダンドッグ周りのバンコク音楽・アート関係者のサロンみたいな感じで、ここでバンコクとの関係が始まった外国人クリエイターも多いみたいですよ(おれは行ったことがない)。

さて、ピナリーさんは、ナウィンよりも年上で、そしてウィットやウィスットなどよりは一回りも年上、でも元祖タイ人現代アーティストなモンティエン・ブーンマーよりは下というタイ人の現代アーティストの第2世代みたいなグループな感じの人で、当時既にアートの国際的な評価があったインターなタイ人アーティストでした。そういうバンコクの先輩というかアート界のスターとのコラボレーションもGIG groceryの考え方とはすごくマッチしたんでしょうね。

話がそれましたが、Breast Stupa Cookeryはピナリーさん自身がフードをつくるわけではなくて、料理人とのコラボレーションしてつくる作品。今回のrocketではyoyoさんや山フーズさんたちとBreast Stupa Cookeryをつくるみたいです。これは楽しそうだなー。

渋谷PARCOから歩いても10分ちょっとなのでぜひ遊び行ってみようと思います。土曜日は13時からの渋谷ロゴスギャラリーの俺の「OK GO BANGKOK」トークにきてからそっちに行くのがおすすめす。

ピナリーさんについてはART-Uのサイトが詳しいです。

Art-U room
http://www.art-u-room.com/art_u_room/pinaree.html

BANGKOK SECRET ADDRESS

soi musicの木村です。久しぶりのエントリーです。ブログ引っ越ししてみました。
最近日本でバンコクカルチャー関係のトピックいろいろあるのでどんどんエントリー書いていきます!

BANGKOK SECRET ADDRESS <Food>というマップ型冊子作りました。
「地元タイ人が教える秘蔵のタイ料理屋」って書いてある通り、地元のバンコクっ子が教える地元の美味しいお店の紹介冊子があったらいいなというコンセプトでつくりました。

Bangkok Secret Address

今回地元っ子代表になってもらったのは、美味しいもの探求ユニットのKin-Kin。
Kin-Kinは美味しそうなお店ばっかり知っていて、二人の紹介するお店に行ってみたいなとぼくはいつも思っていたんです。(ちなみにKin-Kinはグラフィックデザイナーのカップルです。)

http://instagram.com/wearekinkin

今回の『BANGKOK SECRET ADDRESS』のディレクションとデザインはデザイナーのPedとイラストレーターのYuneちゃん。
二人は『OK GO Tokyo』(Typhoon books)っていうタイの出版社からでている、東京のアートやデザインスポットのガイドブックを、執筆からデザインまで丸々一冊自分たちだけでやっていて、なにかそういうことのバンコク版を今回できたらいいなと思ってました。

この『BANGKOK SECRET ADDRESS』は薄っぺらい一枚の冊子で、本ではないし、マップと呼ぶにはマップほど網羅的じゃないんだけど、ピンポイントにバンコクの美味しいエリアをピックアップしていて、「手軽に持っていける」「本当に美味しいものしかのってない」っていういい感じのものになったと思います。

日本の友達がバンコクやタイに行くときによく聞かれるのが「地元の美味しいお店おしえて」 って質問で、その都度foursquareやtwitterの履歴をたどって教えてあげたりしてました。
大変だけど、旅行中のご飯って実は、回数少ないし胃袋って限りがあるし、できるだけ美味しいもの食べてもらいたいなという想いがあったんです。

もうこれからはこの冊子がおすすめ!って言えて気持ちいい〜。バンコクに遊びにいく日本のみなさんはもちろん、バンコク在住の日本人でも楽しめると思います!

発売は渋谷PARCOのロゴスギャラリーで行う展示型ポップアップショップ「POV STORE Bangkokシテン」 でスタート。(会期2013.5.26-6/10)

さて、発売記念のトークイベントがあります。Ped&Yuneといっしょにしゃべります。こちらもよろしくおねがいします!

「OK GO BANGKOK」
地元のタイ人がバンコクを丸見せスペシャルトークイベント

OK GO BANGKOK

5月25日土曜日13:00から開催!

「BANGKOK SECRET ADDRESS:
地元タイ人が教える秘密のおいしいタイ料理屋」

を編集・デザインしたアーティストたちによる
トークイベント開催決定!!!!!!
by
PAKPOOM LAMOONPAN
PAYOON WORACHANANAN
Kimura Kazuhiro
POV SOTRE BANGKOKシテン
■場所
ロゴスギャラリー(渋谷パルコ パート1 B1F)
http://www.parco-art.com/web/logos/exhibition.php?id=559
https://www.facebook.com/PovStore

『アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ』トーク

きむらです
アピチャッポンの特集上映でトークします。お相手は爆音映画祭企画の樋口さんです。


アピチャッポン・ウィーラセタクン傑作選『アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ』 http://bit.ly/xWXU9C

2012-01-20 – ブンミおじさんの森のブログ http://bit.ly/xueJVK

●1/29(日)『トロピカル・マラディ』(20:50の回、爆音上映前)

トロピカルマラディーは、ぼくがタイの劇場上映をオンタイムで現地の劇場でみれた作品で、とても好きな作品です。そしてその好きな理由の一つがsmallroomの音楽がテーマのようにいいシーンで使われてること。映画は難しい編集がされているかもしれないですが、当時の自分はこの曲が使われてアピチャッポンさんにすごく親近感を覚えたのは確かなんだよなあ。


このyoutubeはもしかしたらオリジナル編集の映像かも?この映像にはたしか別バージョンが存在していたはず、、、。この曲がつかわれるようになった経緯なんか話できたらと思います。(smallroomに聞いた)

というわけで日曜日~

パユン・ワラシャナナン展覧会(のトークにでます)

ユーンちゃんことパユンさんの展覧会が来年早々にあります。

ユーンちゃんwebやってなくて、でもFBはガシガシ日本語とタイ語でやってて(日本語ね応力試験1級だもんね)、いろいろあがってるけど最近の作品はこちら。


ユーンちゃんはタイでおしゃれな雑誌リップス(だっけか)のアートディレクターをやったり、本のカバーイラストやったりとメインはイラストで仕事してたんだけど、今は東京で博士課程にいるインテリ。最近もバンコクのtyphoonの雑誌にイラストコラムかいてるのみた。

GALLERY SPEAK FOR | NEWS http://bit.ly/tj710w 

パユン・ワラシャナナン BANGKOK SIGHTSEEING
2012年1月7日(土)- 18日(水)11:00-20:00 毎週木曜休
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本展はパユン氏にとって2年ぶりの個展です。前回は、日本ウォッチャーのアジア人として代官山の街を描いたシリーズでしたが、今回はタイ、バンコクが題材です。風景や静物、人や動物など、何気ないタイの日常的事物に着眼したスケッチ的な絵画ですが、欧米人から見たコロニアル趣味でタイを捉えるのではなく、外側にいるタイ人として、パッセンジャーのように情感を抑えたニュートラルな視点で洗われたタイの姿に、私たちの既成概念の鮮やかな転換を促す新鮮な美しさが宿っているのを感じていただけるでしょう。

—-


で、初日にあるトークにぼく(木村)が出演します。作品のこともそうなんだけど、洪水とか政治とかここのところ、日本にいるといろいろ謎が多いおもしろタイランドの話も聞きましょうか!お正月あけ、お年玉もって遊び来てください!

【ギャラリートーク開催】
2012年1月7日(土)18:30~ 入場無料
作品解説=パユン・ワラシャナナン 聞き手=木村和博(soi music / ウィスット・ポンニミット氏マネージャー)

ユーンちゃんFB
Payoon Worachananan http://on.fb.me/vNuaiY

[イベント]BANGKOK SUMMER NITE ! 2011最速猛暑宣言! 

This Tokyo event is canceled by the situation in Japan unfortunately.
Thank you for your understanding.
However we already had a charity event in Bangkok 20/Mar, you can see the recorded videos of it at the link here.
http://bit.ly/gkVGpd

Thank you, really.

Jiro Endo/Kazuhiro Kimura



おしらせ
本イベントは震災にともなう出演者来日中止のためキャンセルとなりました。
楽しみにしていた皆様、関係者のみなさま大変申し訳ありません。
e-plusでチケットご購入済みの方には今週を目処にチケットの払い戻しの方法を
本ページ並びに会場superdeluxeのページにておしらせいたします。
この度は大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。
soi music 木村和博/遠藤治郎
お問い合わせ:kim@soimusic.com

尚、本イベント出演者も含むタイのミュージシャンたちのライブ配信を3/20に
バンコクにて行いました。アーカイブのこっていますので、もしよかったら
そちらご覧いただけるとありがたいです。
USTREAM:
CHEER UP JAPAN!!! SOI MUSIC + SOL from Thailand: タイのミュージシャン達より愛を込めて!!!
Let’s send our music and heart to Japan! You can see the live USTREAM at
h…
http://bit.ly/gkVGpd久しぶりにイベントやります!六本木アートナイトの夜です~

soi music presents

BANGKOK SUMMER NITE ! 2011最速猛暑宣言!
 
イベント詳細webこちらhttp://soimusic.com/bkksummernite/

タイのアート・音楽・カルチャーを紹介するSOI MUSICがお届けするバンコクおもしろ音楽カルチャーナイト!


BKKsummernite

おなじみマンガ家&ミュージシャン、タムことウィスット・ポンニミット!2011年カンヌ
国際映画祭パル
ムドール受賞作『ブンミおじさんの森』エンディングロール曲に起用されたペンギン・ヴィラ!バンコクNO1インディーバンド、スタイリッシュ・ナンセン
ス!日本からはタイのロックフェスに参加経験もあるKiiiiiiiも参加!

タイの音楽フェスやファッションショーのデザインをこなす遠藤治郎によるカルチャートークもあり!元futonのmomokomotionのライブ、
ファッションブランドSretsisデザイナーのDJ等々深夜スペシャルコンテンツもあります!朝までだらだらやるよ!
当日の状況はtwitter@soimusic/@wisutponnimit
お知らせ!

3/26(土)OPEN 18:00 / START19:00

(22:00以降入場無料、ドリンク代のみ)

前売り:3000円 当日:3500
ブンミ割引:2500円 (税込/1Drink別)
前売り イープラス: http://eplus.jp/sdlx
または http://www.super-deluxe.com/
携帯専用サイトwww.sdlx.jp

出演
ウィスット・ポンニミット
Wisut Ponnimit

ペンギン・ヴィラ
Penguin Villa


タイリッシュ・ナンセンス Stylish Nonsense

Kiiiiiii (キーー)

22:00以降入場無料(ドリンク代のみ)


深夜スペシャルコンテンツ&特別ライブあり!
六本木アートナイト連動で、朝まで営業!


TALK 遠藤治郎 Jiro Endo
LIVE momokomotion

VJ onnacodomo

From Bangkok:
DJ gunn KUNT  LEELHASUWAN
DJ rainbow brite (Matina Sukhahuta from Matina Amanita/Sretsis)

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会場:SuperDeluxe
〒106-0031 東京都港区西麻布3-1-25 B1F
TEL : 03-5412-0515

主催:soi music/ SuperDeluxe
協力:ムヴィオラタイ国政府観光庁
お問い合わせ:twitter @soimusic

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プロフィール

ウィスット・ポンニミット(タム)
タイ人漫画家。アニメーション、音楽もつくります。昨年ペンギン・ヴィラに加入。 スタイリッシュ・ナンセンスのライブにもたびたび参加する。ドラムが得意。http:// soimusic.com/wisut/



ペンギン・ヴィラ
バンコクのポップミュージックレーベルsmallroomの創設者Jayのバンド。昨年より ウィスットもドラマーとして加入。シンプルかつポップなサウンドと、さわやかで味が ある歌詞が魅力。

『ブンミおじさんの森』エンディング曲「Acrophobia(高所恐怖 症)」収録1stCDアルバム映画館店
頭、webサイト通販にて発売 iTunesMusicStore にて配信!
http://www.soimusic.com/penguin
通販はウィスット×ブンミおじさんのコラボレーションステッカー(猿)をもれなくプレゼント!


シネマライズで、ペンギン・ヴィラのイベント決定!
日時&場所:3/25(金) @シネマ
ライズ『ブンミおじさんの森』上映19:30の回終了後、ペンギン・ヴィラ&ウィスット・
ポンニミット(タムくん)のミニライブ&トーク*19:30の回にご入場のお客様がそのままご参加いただけます。

詳細は公式サイトにて
『ブンミおじさんの森』公式サイト
http://uncle-boonmee.com/ 
twitter:@uncle_boonmee


スタイリッシュ・ナンセンス
バンコクの00年代を牽引してきたインディーレーベル、Panda
RecordsからJuneとPok のデュオ。レジェンダリーな見た目に厳ついレジェンダリーなパフォーマンス。SOI
MUSIC的バンコクベストインディーバンド!
http://www.facebook.com/stylishnonsense


Kiiiiiii(キーー)
U.T&Lakin’による1MC&1Drumsのガールズ屋根裏部屋系ヤクソパジャマパーティーパン クバンド。3年間の長い夏休 みを経て2011年1月復・活 
http://www.kiiiiiii.com/

深夜の部
モモコモーション
今や伝説のバンドとなってしまったバンコクの00年代を象徴するバンドfutonのオリジナルメンバーモモコのソロプロ ジェクト。東京をベースに活動中。タイ料理教室も開催中。
http://twitter.com/momokomotion/

onnacodomo
ミュージシャンのDJ
Codomo,アニメーション作家のせきやすこ、イラストレーターの野口路加の3人による異色のVJ
ユニット水、キッチン用品、文房具、おもちゃ、印刷物 など、日常にある様々なものを用い、リアルタイムに色鮮やか な映像
をつくり出すライブパフォーマンスを展開中。
http://www.onnacodomo.com/



遠藤治郎
タイの数々の音楽コンサートやファッションショー、アーエキシビションなどの美術照明を担当。近年の代表仕事に、 Big mountain
music festivalのフェスティバルデザインやファッションブランドsretsisのショーなど。
http://www.facebook.com/jiro.endo

DJ gunn KUNT LEELHASUWAN http://www.facebook.com/profile.php?id=681361904
ジローといっしょに仕事してるガンくん


DJ rainbow brite (Matina Sukhahuta from Matina Amanita/Sretsis)

タイ発のファッションブランドとして唯一世界展開を 成功させているといっていいスレトシスとアマニタ・マティー
ナ。Sretsisという名前は、3人姉妹 から。長女Klyが両ブランドのプロデューサー、次女PimがSretsisのデザイナー、
末女のMatinaがジュエリーブランドのAmanita Matinaをデザインしてます。
http://www.matinaamanita.com/
http://www.sretsis.com/


Big Mountain Music Festival 2

きむらです。

タイの国立公園カオヤイで12月10日11日の2日間屋外型ロックフェスが開催されますー。その名もBig mountain music festival!じゃじゃ~ん!カオヤイ(直訳がでかい山)だからビッグマウンテン!安直!実は今年2回目で、1回目は2月に開催。で時期をタイのベストシーズンにずらすべく今年2回目の開催となってしまった模様。

Big Mountain Music Festival Official Website :::::: http://bit.ly/3lNwEX
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タイではファットフェスティバルという2001年からやっている今や老舗のロックフェスがバンコク市内であったんだけれど、もっと屋外型のフェスをタイにも、もっと言えばフジロックみたいにたのしいフェスを、そしてそのフジロックなんかよりもすごい世界で一番面白いフェスをつくろうぜ!っていうのりで立ち上がったフェスティバルです。プロデューサーはそのファットを立ち上げたその人なんです。

このフェスの立ち上げからフェスティバルデザインをやったjackのブログにこのフェスのビジュアルレポートがあります。すごい写真ばかりなのでぜひみてみえください。jackと遠藤治郎が中心にチーム組んでこのばかばかしいフェスを実現したんですよね。すごいですよ!圧巻。遠藤さんぽいなーというか遠藤さんらしさ全開です。

2010_Big Mountain Music Festival « Supermachine Studio’s Blog http://bit.ly/7nIt92
2010_Big Mountain Music Festival 2 « Supermachine Studio’s Blog http://bit.ly/i9bv6T

ことしもすごい勢いで制作しているはず。楽しみです。

ぼくは1回目のこのフェスに参加できなかったので今回初参加。楽しんでこようと思います。このドリアンステージ小さいですが楽しみです。プログラムにはcliqutparの文字もあるし!
Facebook | Sound tech reha for DURIAN stage of Big Mountain Music Festival. http://on.fb.me/ePjk5J

Moderndogとかsmallroomのバンドの名前がないのが残念だけど、たのしんでこようと思います。yellow Fang、 desktop errorたのしみだー。

フェスティバルなんてもうちょっと流行遅れじゃない?とか言わないで、まだ飛行機間に合うので、行ける方タイのバンド楽しみに&どれだけ無茶なことやってるか見にいきましょうー。見逃したら一生後悔するかもですよ!(と去年後悔しました)

5月/タイフェス後のタイカルチャー週間

バンコクはいろいろ大変で、日本では今週末タイフェスが開かれるわけですけれど、それには目もくれず、タイ関係のカルチャーイベントいろいろ予定してますというかいろいろあります。プラープダー・ユンとかウィスット・ポンニミットとか、タイショップのtamaribaとか、タイ人ではないけど元Futonのmomokomotionライブ等々。

ウィスットやプラープダーさんとの出会いは2001年頃だったけど、こんなに日本でいろいろやるようになるとは誰も思わなかったよね。というわけでウィット・ピムカンチャナポン作成のタイランド政治年表とともに、イベントの情報おとどけします。

余談ですが、プラープダーさんは長編「パンダ」の出版も控えているそうです。

5/25 「猿と石」/ライブパフォーマンス/ウィスット・ポンニミット、内橋和久、飴屋法水
5/28 「THREE LIVES」/ライブパフォーマンス/ウィスット・ポンニミット、プラープダー・ユン、福冨渉
5/28-6/13 「9 on 3:9 Thoughts on a Leo Tolstoy Story 」/展示/プラープダー・ユン
5/29-6/13 tamariba shopルンルン
5/29  ウィスット・ポンニミットサイン会@六本木、
5/29 momokomotionライブ@新宿LOFT
5/30 「タムくんVSグッドラックヘイワ」/音楽ライブ/ウィスット・ポンニミット、グッドラックヘイワ
6/1  「TWO exhibition」/展示/ウィスット・ポンニミット&ワチラポーン・リムビプーワッド